セミナー
第4回シニアセミナーを開催致しました!
こんにちは、看護師の久松です。
先日、第4回シニアセミナーを開催致しました!たくさんの方に参加して頂きありがとうございました!
「シニア犬の運動」をテーマに運動時に気をつけること、運動時に誘導するコツ、日常的に運動を取り入れる工夫などお話ししました。
どんどん寒くなってきて、人もわんちゃんもお家から出たくないですね。
セミナーでもお話した、お家の中でできる運動をいくつかご紹介します。
例えば、柔らかいクッションや、掃除機のホースなどまたげるものをよく通る場所に置いて、障害物をまたぐ運動を取り入れてみてはいかがですか?そうすると膝を大きく曲げて足をしっかりと使わせることができます。
さらに、足元を見てどれくらい足を踏み出せば良いのか、どれくらい足を挙げればいいのかなど考えながら運動ができます。
また、床に座り自分の足を投げ出して、その上をまたがせて歩幅を大きく歩いてみたり、膝の下をくぐらせて肘を曲げて屈んでみたりしながらでも一緒に楽しく運動もできます。
受付終了のおしらせ。第2回シニアセミナー「シニア犬の介護」
先日ご案内した第2回シニアセミナー「シニア犬の介護」はご好評につき、申し込みを終了させていただきます。
お申し込みいただいた皆さまのご期待に添えるよう現在も準備を進めています。
当日皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
シニア犬セミナーやりました!
こんにちは、動物看護師の久松です。
11月15日に当院で初めてとなる飼い主様向けのセミナーを開催しました。
当日はとてもたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
今回のセミナーは「気づいていますか?老化のサイン」をテーマに、老化に早く気づいてサポートしていくために、ワンちゃんが出すサインにはどのようなものがあるかをご紹介しました。
また一見、老化のサインにも似ているけれど、実は病気の可能性のあるサインについても一緒に勉強しました。
今回はシニア犬に関する概要をお伝えしましたが、次回からはそれぞれ「食事」「介護」「アンチエイジング」などの内容に分けて詳しくお話しできればと思っています。
今後、当院では飼い主様向けのセミナーをシニア犬だけでなく、いろいろな内容で開催する予定です。
詳細が決まりましたらホームページにも掲載しますのでご覧になってください。
スタッフもお勉強しています
こんにちは。
リハビリテーション科担当の藤澤です。
当院では獣医師をはじめ全スタッフが知識を深めたり、再確認したり、新しい情報を共有するために頻繁に院内セミナーを行っています。
獣医師向けセミナー、動物看護師向けセミナー、受付対象セミナー、専門診療の内容のセミナー・・・色々やっています。
講師は当院スタッフだったり、外部講師にお願いをして・・・だったりと色々です。
そして先日は、隔月開催の動物看護師を対象にしたセミナーが業務終了後に行われました。
動物看護師をはじめ、受付、トリマー、獣医師のほどんどが、遅い時間にも関わらず参加して勉強しています。
そして頑張るスタッフのために院長から夕食のお弁当の差し入れがありました。
みんなそれを頬張りながら、熱心に勉強しています。
そして来月はご家族向けに「犬の老化」をテーマにしたセミナーを開催致します。(詳細はこちら)
ご興味のある方はどなたでも大歓迎です。
シニア犬のご家族、シニア犬予備軍のご家族、そしてこれから犬と暮らす予定の方…どなたでもご参加いただけます。
多数のご参加をお待ちしております!
第4回神経科オープンセミナーのお知らせ
第4回神経科オープンセミナーを開催します。
今回のテーマは「けいれんの基礎的概念と基本的治療方針」。
講師は当施設の神経外科・神経内科担当の金園晨一(米国獣医神経科専門医)です。
今回は、神経科を受診される主訴の中で多くの割合を占める「けいれん発作」についてです。
「発作」=「けいれん」と思い込んでしまったこと、経験がある方は多いのでは無いでしょうか?
「けいれん」の患者に対する最初のアプローチは、それを疑うところから始まります。
けいれん患者は、何年間も先生方の病院に通い続けます。
けいれんの管理方法、緊急時の処置法などで日頃の診察で悩むことが多い先生方、是非お越しください。
時間に余裕があれば、実際の症例を複数ご紹介します。
※お申込み方法 :申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
※お問い合わせ先:埼玉動物医療センター 担当:鵜飼(うかい)04-2966-1031
開催日時 | 2014年11月9日(日曜日) 19:00 - 21:00(受付開始18:30~) |
会場 | 埼玉動物医療センター 別館 セミナールーム |
対象・定員 | 獣医師・50名(定員となり次第お断りする場合がございますことをご了承下さい) |
参加費用 | 2000円(ハンドアウト込み・当日受付にてお支払下さい) |
締切日 | 2014年11月2日 |
第4回整形外科オープンセミナーのご案内
第4回整形外科オープンセミナーを開催します。
今回のテーマは「骨折治療のファーストステップ」
講師は当施設の整形外科専門外来担当獣医師の福田真平です。
骨折治療の失敗の原因のほとんどが”整形外科手術の原則”に従っていないことにあります。
骨折手術は二回目、三回目となるほど難易度が増し、合併症も同様に増え、場合によっては運動機能を取り戻すことの出来ない状態になってしまうこともあります。
骨折治療を成功させるにはまず、その基本となる”骨折の分類”、”骨折治癒のコンセプト”、”インプラントの特性”などを修得する必要があります。
今回のこのセミナーでは、骨折治療の基礎の基礎を皆様にご紹介したいと思います。
開催日時 | 2014年10月30日(木) 20:30-22:30(受付20:00~) 途中休憩10分程度 |
会場 | 埼玉動物医療センター 別館 2階セミナールーム |
対象・定員 | 獣医師・50名(定員となり次第お断りする場合がございますことをご了承下さい) |
参加費用 | 2000円(ハンドアウト込み・当日受付にてお支払下さい) |
締切日 | 2014年10月29日(水) |
※お申込み方法 :申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
※お問い合わせ先:埼玉動物医療センター 担当:庄山(しょうやま)04-2966-1031
こんにちは。獣医師の鵜飼です。
こんにちは。獣医師の鵜飼です。
現在当院では、獣医師向けに定期的にオープンセミナーを実施しています。
さて、先日神経科担当の金園先生による6回にわたる神経病シリーズの第3回目が開催されました。
今回の内容は、「脳神経の基本的機能のおさらいと機能障害」についてでした。
脳神経機能については以前より複雑で覚えにくいと考えていましたが,本講義を聴いて実はシンプルな機能であり,ただイメージが湧きにくいだけであったのだと思いました。
脳神経の機能検査に関して,専門医の視点からのアプローチ方法を学べてとても有意義な時間となりました。
次回は11/9(日)に第4回目の神経科オープンセミナーが開催される予定です。
もし神経科オープンセミナーに関して知りたい・聞きたいことがある獣医師の方々がおられましたらお電話(鵜飼まで)にてご連絡ください。
第1回循環器オープンセミナーのご案内
犬の僧帽弁閉鎖不全症に対する心エコー検査がテーマです。
今回は、あくまでジェネラリストが、ゼロからでも最短で、簡単に、なおかつ正確な診断が出来るようになるために必要な心エコーの読み方のキモをお伝えします。
「心エコーに興味はあるが、何から手を付けていいか分からない」「何となくエコーをしているけど、内容にあまり自信が無い」「普段の診療で忙しいし、循環器以外の勉強もあるし、重要なところだけ遠回りせず効率良く学びたい」という先生にお勧めです。
開催日時 : 2014年9月22日(月) 20:30-22:30(受付20:00~)
場 所 : 埼玉動物医療センター 別館 2階セミナールーム
〒358-0002 埼玉県入間市東町7-2-7(アクセスは裏面参照)
定 員 : 50名(定員となり次第お断りする場合がございますことをご了承下さい)
参加費用 : 2000円(ハンドアウト込み・当日受付にてお支払下さい)
締 切 日 : 2014年9月8日(月)
※全6回シリーズにて開催いたします!(2014年9月22日・11月24日・12月22日(第4、5、6回は未定))
※お問い合わせ先:埼玉動物医療センター 担当:勝山(かつやま) 04-2966-1031
※お申込み方法 :裏面申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
第3回神経科オープンセミナーのご案内
第3回目は、なかなか覚えるのが難しい「脳神経機能」についてです。
実はシンプルな脳神経機能ですが、本を読んだりしてもなかなかイメージが沸かないことも少なくないのでは、と思います。
頭部の疾患を診察して脳神経の検査に悩まれたご経験のある先生方、是非お越しください。
開催日時 |
: |
2014年9月 7日(日曜日) 19:00 - 21:00(受付開始18:30~) |
会場 |
: |
埼玉動物医療センター 別館 セミナールーム 〒358-0002 埼玉県入間市東町7-2-7(アクセスは裏面参照) |
対象 |
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獣医師 |
定員 |
: |
50名(定員となり次第お断りする場合がございますことをご了承下さい) |
参加費用 |
: |
2000円(ハンドアウト込み・当日受付にてお支払下さい) |
締切日 |
: |
2014年8月31日 |
※お問い合わせ先:埼玉動物医療センター 担当:鵜飼(うかい)04-2966-1031
※お申込み方法 :裏面申込書に必要事項をご記入の上FAXにてお申し込み下さい。
先日のセミナー(神経科)
こんにちは。獣医師の鵜飼です。
現在当院では、獣医師向けに定期的にオープンセミナーを実施しています。
内容としては、神経科、整形外科を各々2ヶ月に1度のペースでお送りしていますが、今後は循環器科のセミナーも開催する予定です。
さて、先日神経科担当の金園先生による6回にわたる神経病シリーズの第2回目が開催されました。
今回の内容は、日常の診療で触れ合うことが多い『歩様異常』に対する考え方・解析の仕方でした。
歩様異常がある動物たちに対して、専門医の視点からのアプローチ方法を学べてとても有意義な時間となりました。
9/7(日)に開催される第3回目のオープンセミナーがとても待ち遠しいです。
(第3回目の神経科セミナーのご案内は後日改めて。。)
もし神経科オープンセミナーに関して知りたい・聞きたいことがある獣医師の方々がおられましたらお電話(鵜飼まで)にてご連絡ください。
米国獣医内科学学会
神経科の金園です。
先月にテネシー州ナッシュビルで開かれた、米国獣医内科学学会に出席してきました。
この学学会は毎年6月に全米各地を転々としながら開催されるもので規模がとても大きいのですが、今回の会場兼ホテルは、そんなものを軽く飲み込んでしまえそうな程巨大で、ホテルの中に街がありそうな感じでした。
同じ週末に丁度カントリーミュージックの全米一規模の大きな大会がナッシュビルで開かれており、ダウンタウンはカントリーミュージックに染まっていました。
(他のHPより転載)
全米・欧州から沢山の神経科医が集まり素晴らしい講演が盛りだくさんだったのは勿論のこと、懐かしい同僚や友達、恩師達との楽しい一時を過ごす事が出来て何よりでした。
また、今回はちょっと大切な物を受け取る事がもう一つの目的でした。
前年の専門医試験合格者達がこの1枚の紙を受け取りに行くのです。
無事に受け取って恩師らと共にお祝いをし、風邪を友達にうつして帰国致しました。
来年はインディアナ州のインディアナポリスですので、今から楽しみです。
獣医神経病学会
先日の7月5日、6日に第40回獣医神経病学会が開催され、それに参加してきました。獣医神経病学会は年に1回の大会が毎年行われていて、今年は札幌での開催でした。
今年の大会の目玉は金園先生による講演と、人医療の脳外科の先生による講演でした。
金園先生は日本人初の米国神経病専門医として、アメリカでの専門医制度と研究の専門だった変性性脊髄症についての講演をされました。
専門医制度については、専門医になるまでの過酷な生活をアメリカ仕込みのユーモアを交えて話されていました。
変性脊髄症についてはこれまでの研究の道のりと今後の展望を含めて話されました。
現段階では残念ながら治療法のない病気ですが、今後治療法がみつかることが望まれます。
他にも全国の神経病に精通した先生方が集まり、いろいろな発表と議論がかわされとても有意義な場でした。
来年の学会がもうすでに待ち遠しいです。
院内セミナー(獣医師)
こんにちは。獣医師の姉川です。
埼玉動物医療センターでは月に一度、学術顧問である織間先生をお招きしてケースカンファレンスを中心とした院内セミナーを行っています。
このセミナーではレントゲンやCTなどの画像を実際に織間先生にみていただきながら、診断のポイントや治療方針などの整理を行います。
博識な織間先生から教科書には載っていないようなことまで教えて頂ける、スタッフにとって非常に貴重な機会です。
写真はセミナーのワンシーンです。みんなメモを取りながら熱心に話を聞いています。