2025年3月
デグーのお話
こんにちは、クラークの佐々木です。
今回は知人の飼っているデグーのお話です。
まずデグーについて少し。
デグーは、デグー科デグー属に属する齧歯類で原産国はチリの山岳地帯。主に草や樹皮、種子、果物などを食べている動物です。
体長は尻尾を含めなければ12cm~20cmほどで、体重は350g以下。寿命は5〜8年。
このサイズの齧歯類・哺乳類としては知能が高く、人間の3歳児並みとも言われているそうです。
好奇心が非常に旺盛で、社会性があり人にも懐くため、ヨーロッパなどではペットとして比較的人気のある種のようです。
知人が家に迎えた時は少し大きくなってたこともあり、性格に怖がりなところもあって最初に会った時はちょっと匂いを嗅いでお部屋に戻ってしまいました。
つい最近の話と思っていましたが、あっという間にもう4才。
最近白内障を患ってしまったそうです。
デグーは糖尿病になりやすく、今回の白内障が糖尿病からくるものなのかそうじゃないのかはさらに検査をしてみないとわからないそうです。
エキゾチックを診れる病院(残念ながら当院では診察は受けられないのですが)やしてあげられ治療なども犬猫に比べると少なく追加の検査も難しいそうですが、今はご飯もよく食べてもう1匹のデグーちゃんとも仲良く遊んでいるようです。
近々、また会いにいこうと思っています。