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2022年8月

ブラッシングをする目的について

こんにちは、看護師の佐藤諒です。

8月も半ばを過ぎ、まだ暑い日が続く今日この頃です。

我が家の愛猫も、涼しい部屋でゆったり寝たり、冷たい板の間にいたりしています。

今回のお話しは、ブラシングをする目的についてです。

①皮膚や被毛の健康

ブラッシングによる皮膚の刺激が、血行促進や新陳代謝を促すことで愛猫の健康を維持し、被毛の汚れを取り除き皮膚病の予防にもなります。

②コミュニケーション

ブラッシングの時間は、愛猫とのスキンシップの時間です。

猫は「アログルーミング」という信頼する猫同士で毛繕いし合う習性があります。

そのため、飼い主のブラッシングに身を任せるようになれば信頼の証になります。

③毛球症の予防

猫が、毛繕いで飲み込んだ毛が消化器官に蓄積され起こる病気です。

毛は食べ物ではないため、通常は吐き出すか便と一緒に排泄されます。

しかし、大量の毛を飲み込んでしまうと胃や腸で毛が絡み合い排出できなくなることがあります。

日頃からブラッシングで体内に入る抜け毛を減らして予防しましょう。

④熱中症対策

猫は全身が毛で覆われているため、人間よりも暑さに弱い生き物です。

特に毛の長い長毛種やダブルコート(毛が二層に生えてる)の猫は、夏場は熱中症の危険性が高くなるためブラッシングで通気性をよくして、熱中症予防をしましょう。

⑤におい対策

猫は常に自分でグルーミングするためあまり臭わない動物ですが、臭いの素になる皮脂腺や汗腺は、尻尾の付け根や肛門周り、耳など多くある部分を定期的にブラッシングをしましょう

 

上記の目的を思ってブラシングをやりましょう。

 

避暑

こんにちは。施設管理の中村です。

毎日暑い日が続き、そして日々記録が更新されている状況ですが、皆さま体調は大丈夫でしょうか?

日差しが強いうえに、湿気が高いと更に暑さ倍増です。

クーラーが必需品です。

この夏、我が家の3頭の犬たちは6~8月の3か月間、長野へ避暑に行っています。

ちょうど梅雨のジメジメの季節から、真夏のジリジリ太陽の季節。

長野の標高が1400m、入間市の標高は140m。10倍違います。

標高が高いと湿気がなく、カラッと清々しいようです。

クーラーは必要ありません。扇風機も時々です。

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暑くて倒れているのではありません。

気持ちよく寝ているのです。

クーラーの部屋ではなく、自然のままで♪

羨ましいかぎりです。

 

 

今年の夏も暑いですね

動物看護師の小山田です。
今年の夏も暑いですね。私の家では人も犬も夏バテしています。
まだまだ8月に入ったばかり。
これからも続く暑さを乗り切るため、今日はうちの子も一緒に出勤!
……ではなくトリミングです。

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もじゃもじゃです。
個人的にはシーズーちゃんはちょっともじゃもじゃでボサっとしたくらいの毛の長さが好きなのですが、うちの子は皮膚が悪いので自宅でもシャンプーをしています。
シャンプーのあとで乾かしやすいように、毎度短めにカットしていただいてます。

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可愛らしいひまわりのバンダナをつけて帰ってきました