2021年3月
はじめまして!
はじめまして
昨年の10月に入社しました。
受付の中村と申します。
寒暖差が激しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は中々布団から出られません。
昔から動物が大好きで、いつも動物に囲まれて過ごしてきました。
特に好きなのはライオンで、ライオングッズに目がありません。
なので、出掛け先でライオンを見掛けると、ついつい立ち止まってしまいます…。
今の家はペット禁止なので何も生き物は飼っていませんが、将来、室内でシベリアンハスキーを飼うのが夢です!
私の実家では3匹の猫ちゃんを飼っているのですが、その話はまた後日させていただきたいと思います。
最後に、私の帰りを待っていた実家の猫の写真を貼らせてください!
春らしくなってきましたね
こんにちは、受付の能美です。
だんだんと春らしくなってきましたね。
コロナの緊急事態宣言もそろそろ解除とのこと。これから桜も咲いてお花見に行かれる方も多くなると思います。
自分たちの予防も大事ですが、ワンちゃん・ネコちゃんの予防も始まる時期ですし、お車での移動が多くなると車中のお留守番も気を付けないとですね。
うちは新しい家族を迎え、馴れてきたので近くの小さな山へお散歩に行って来ました。
散歩はまだまだ上手に出来ませんが、お姉ちゃんの後を頑張って歩いています。
暖かい日でしたので、お昼はテラスでいただきました。
川が流れていて梅も咲いていて、ご飯が美味しくて…久しぶりにゆっくりとした時間を過ごせました!
供血犬デレク
こんにちは。看護師の森下です。
今回は当院の供血犬デレクについてお話しします。
以前から何度かブログで紹介させていただいていますが、デレクはロットワイラーの男の子です。
普段は私の家で過ごしています。
テレビとストーブが好きで、毎日テレビを見ながらストーブの前に座って過ごしています。
ストーブのスイッチが入っていなくても、ストーブ前に座ったりしています。
そんなデレクも早いもので、今月で7歳になりました。
性格は子犬の頃と変わらず、常に楽しそうにしています。
しかし1ヶ月ほど前に体調を崩し、脾臓にできものが見つかりました。
そして脾臓をとる手術を行いました。
デレクにとってはバタバタしながら迎えた誕生日になりましたが、現在はいろいろ落ち着き、普段通りの生活にもどっています。
手術や年齢のこともあり、デレクは供血犬を引退します。
引退後も変わらず我が家で過ごしますが、病院にも連れて来る予定ですので、見かけたらぜひ声をかけてあげてください。
心臓の手術を受ける患者様の手術部位について
こんにちは。心臓外科看護主任の髙橋です。
今回は、心臓の手術を受ける患者様の手術部位についてお話したいと思います。
手術を受けられる際に、どれくらいの傷口が出来るのか、剃毛の範囲等…なかなか想像しづらいですよね。通常入院の受け入れをさせて頂く際に私からご家族にご説明することが多いのですが、口頭でのご説明になってしまう為イメージして頂くのが難しいかな、と思い写真でご説明致します。
心臓の手術を受けて頂く際は、手術部位からの感染予防のために被毛を剃毛します。
剃毛範囲は衛生管理の為広範囲になります。
1. 左胸周囲・・・・心臓の手術をするメインとなる術創部+ドレーン設置のための術創部
2. 左頸周囲・・・・人工心肺装置に繋ぐカニュレーションのための術創部
3. 右内股周囲・・・手術中の血圧測定(中心静脈圧)や薬剤投与のための術創部
4. 両前肢(一部)・・静脈点滴留置の為
5. 左後肢(一部)・・静脈点滴留置の為
その他にも、手術中のモニターのため小さな剃毛個所は何か所かあります。
手術後は、毎日傷口の状態を確認します。傷口が不衛生な状態になっていないか、感染所見がないか等を観察しています。
手術後、手術を受けた動物は活動性が上がると傷口を気にするようになってきます。必要に応じて、エリザベスカラーと呼ばれる傷口保護のためのツールを使用して手術部位を保護します。
最近は、エリザベスウエアという手術部位を保護するための術後服もよく使用しています。
当院でも取り扱いがございますので、ご希望される方は気軽に病院スタッフへご相談ください。
また、事前にどの場所に傷口が出来るかご説明させて頂くことも多く、心臓の手術を受けられる方は事前に手作りのお洋服をご用意して来てくださる方もおります!
お気に入りのデザインで手術後の生活をちょっと楽しく工夫されるのも良いかもしれませんね。
過去に病院に持参された可愛いエリザベスカラーや術後服をご紹介致します。
可愛いハチさんタイプのエリザベスカラーや、ドーナッツ型タイプのエリザベスカラーです。
心臓の手術後は、お写真のような長袖やロンパースタイプのお洋服がお勧めです。
皆さん可愛くてとっても似合っていました♪
手術内容により、傷口の場所や範囲は異なりますのでどのタイプが良いかは事前に担当の先生や看護師にご相談頂く方が良いかと思います。
入院時のお持物などもご入院が決まっている患者様には事前にご案内させて頂いておりますが、ご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
予防の季節が始まります
こんにちは、受付の高橋です。
だんだん暖かくなってきました。
そろそろ予防の季節ですね。
昨年のこの時期は新型コロナウィルス感染症の影響で外来数を制限させていただき、ご不便をおかけしました。
今も検温や待合室が密にならないようお車で待機いただくなど、ご協力ありがとうございます。
今年の診療については通常通りの予定です。
診療予約が混み合うことが予想されますので、日にちに余裕を持ってご予約いただくようお願い致します。
3/2より今年度の狂犬病ワクチン接種も開始しました。
フィラリア・ノミ・ダニ予防はワンちゃんだけではなく、ネコちゃんにもおすすめしています。
ペットホテル・トリミング・ペットドックなど当院で予防をしているとお受けできるサービスもあります。
ご希望の方はスタッフにご確認ください。
皆が健康に過ごせるといいですね。