2017年4月
シャンプーの紹介
こんにちは。
トリマーの生山です。
昨年の4月に入社して2年目に入りました。
まだまだ学ぶことが多いと感じるこの頃です。
今回は当院のトリミングサービスで使用しているシャンプーの紹介をします‼
当院で使用しているシャンプーは基本的にZOICのシャンプーです。
○ショートシャンプー
サラっとした軽い仕上がりになり、被毛が立ちやすくなるので、カットコースの子などに使用します。
○ロングシャンプー
うるおいがありしっとりとし、落ち着いた仕上がりになるので、シャンプーコースの子などに使用します。
○スーパークレンジングシャンプー
1回のシャンプーでは落とせない皮脂汚れや毛穴の汚れなど、部分的に使用します。
特に足元、耳、肛門周り、尾、鼻の上のシワなど汚れや油分が残りやすい部分なので重点的に使用します。
(そのあと通常のシャンプーコンディショナーを行います。)
○ファーメイクシャンプーEX
被毛のもつれや毛玉を防ぎ、ツヤツヤでつるっとしたワンランク上の仕上がりになります。
更に消臭効果もあるので、臭いが気になる子にもオススメです。
シャンプー後、コンディショナーの入ったバスタブに約5-10分程入りブローの際専用のブラッシングスプレーをします。
全犬猫種に使用でき、長毛種の子は特にオススメです。
(こちらのシャンプーはオプションメニューです。追加料金でご利用頂けます。)
ぜひお試しください‼
定期的にシャンプー・ブラッシングを行う事はとても大切です。
お肌の環境が悪くなったり、毛玉ができると皮膚病になったり、毛玉が痛くてブラッシングが嫌いになったり、、色々なデメリットがあります。
なので、日頃お家でのブラッシングやシャンプーなど、出来ることから少しずつ 試してみて下さい‼
何か気になること、聞きたい事がございましたらトリマーにお声掛け下さい。
献血犬ボランティアを募集しています
こんにちは、獣医師の豊原です。
埼玉動物医療センターでは献血犬ボランティアを募集しています。
動物病院での輸血処置は、貧血を起こす病気や、大きな手術を行う時、
血栓症の治療など様々な状況で行われます。
現在、当院スタッフの飼育犬と、当院の患者様に献血ボランティアをして頂き
輸血が必要な患者さんの治療を行っています。
献血ボランティアの皆様のおかげで、多くの命が救える場面があります。
献血犬ボランティアの参加条件は
・健康状態が良いこと
・1-8歳まで
・体重15kg以上
・各種予防を行っていること
・出産歴がないこと
などです。献血ボランティアの方には少しばかりですが特典もございます。
詳しい内容については当院スタッフへお問い合わせください。
多くの方にご協力いただいておりますが、血液量が不足しているのが現状です。
献血ボランティアにご賛同いただける方がいらっしゃいましたら
お気軽に当院へご連絡ください。
ハウストレーニング
こんにちは。看護師の佐藤です。
暖かくなってきて桜も綺麗に咲いてきましたね。
さて、前回のブログでデレクちゃんが手術をしたお話がありましたが、我が家のボクサー犬ジェイクも右後肢の前十字靭帯の手術を行いました。
しかし、ジェイクは小さい時からケージに入ることが大嫌いで全く入ろうとしませんでした。
けれど手術をするからには狭い部屋で安静にする必要があります。なので、ケージに入るトレーニングを行いました。
初めはすごく嫌がり、全く入ろうとしませんでした。片方だけ前肢が入ってご褒美、両方の前肢が入ってご褒美…と地道にトレーニングをして行きました。
全部身体が入るようになったら今度は長くケージにいる練習です。
身体が入ったら「待て」といって5秒からだんだん時間をのばしていきました。
また、ケージは安心できるところだということを教えてあげなければいけないので、わたしも一緒に入りいい子にしてたらご褒美、自分で伏せたらご褒美→撫でてあげる。
と徐々にご褒美も減らし、ようやく理解できたのかケージの扉を閉めてもおとなしくしているようになりました。
いまでは、ケージの中にいるのが好きになり自分から入って寝てたりしています。
嫌いなことをやらせるのは大変ですが、地道に教えるとちゃんと覚えてくれます。
教えるときは褒めることが大切だと思います。
褒めると伸びるのでわんちゃんはお利口さんですね。