看護、介護
子犬のしつけについて
こんにちは、動物ケアスタッフの橋口です。
2023年になりましたね!早いもので埼玉に来てから2年が経ちました。毎日あっという間に過ぎていきますね。
私は専門学校の頃ドックトレーナー専攻に在籍しておりました。
今回はその時に学んだ子犬を迎えた時のしつけについて、お話しようと思います。
子犬をしつけるのはいつからか?
→いつからでも大丈夫で、わんちゃんが家に来たその日からしつけは始められます。
最初は体をよく触ってあげてください!
人に慣れること、どんな時にどこを触っても怒らないこと等、基礎的なことを徹底して教えます。
次はしつけにおいてのやらない方が良い事をお伝えします。
〇名前で怒る
→名前で怒る=名前を呼ばれたら怒られる。と犬が認識してしまい、名前を呼んでも来なくなったりします。
〇おやつを見せながらコマンドを教える
→何かを教える時にご褒美としておやつを使うのは、犬のやる気を促進するのでとても効率的ですが、おやつを見せながら教えると、いざと言う時に、おやつがないと出来なくなってしまいます。
〇お留守番させる時に行ってきます、ただいまを大袈裟にする
→犬の寂しい気持ちを悪化させ、分離不安になってしまいます。分離不安は、もし何か疾患が見つかって安静にしないといけない時、入院して飼い主さんと離れる時、ケージの中でじっとすることが出来ずに、犬の体に負担がかかってしまいます。
しつけはきちんとする事で、犬と快適に暮らすことが出来ます。色んなところにもお出掛けすることも出来ます。
もし何かお困りな時はスタッフにお尋ねください。
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