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パグに多い病気について

こんにちは。動物看護師の森谷です

私は10歳の女の子のパグを飼っていてだんだんと歳をとってきて病気の事が心配になってきたので今回はパグに多い病気について少しお話したいと思います。

 

1、パグ脳炎

他の犬にでも起こりますがパグとついているだけあり特にパグが発症する事が多いです

(症状)

突発的なけいれん、

歩行困難

意識障害

旋回運動(同じ方向に回ること) 

進行すると意識消失、摂食障害、嚥下困難(飲み込み障害)など

 

2.短頭種気道症候群

パグのような鼻の短い犬に多いです

(症状)

いびきが凄い

激しく早い呼吸

ガーガーなどの声を出す など

 

3.角膜潰瘍

パグやペキニーズなど目が大きく露出している犬に多いです

(症状)

まぶたの痙攣

目を正面から見ると白目は赤く充血、黒目は白くなったり、血管が入り込んで赤くなったり黒ずんでモヤがかかっているようになります。

 

早く治療する事でひどくならずに済むこともあります。

少しでも症状が当てはまる事がありましたらスタッフまでご相談ください。

 

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