リハビリテーション
運動のすすめ
こんにちは看護師の後藤です。
夏が急に訪れたようで、急に暑くなりましたね。
みなさん体調管理に十分に気をつけてください。
ここまで暑いと犬たちの散歩にいつ行けばいいか悩んでしまいます。
人と違い、犬たちは地面に近いため、地面からの熱の影響を受けてしまうため熱中症の危険度が高くなります。
そのため散歩に行きたくても行けない状態が続き、運動不足になりがちです。
そんな時当院リハビリテーション科で運動してみませんか?
当院では水中トレッドミルという装置があります。
写真のように水の中を歩くという運動です。
ただ水の中を歩くだけではありません。
水の流れや浮力をコントロールして、その子に適した運動ができるようにします。
この写真のスコットくんは以前に車椅子のお話でもご協力頂きました。
普段はお散歩で車椅子を乗りこなしているのですが、時期的に雨が降ったりとなかなか十分な運動が出来ていなかったためこの装置を使って運動しました。
リハビリテーション科に長く通っていらし頂いているのでこの装置も上手に使いこなしています。
健康な子でもこのように日常的になかなか出来ないような運動のご提案もできます。
ですが、獣医師に出来るかどうか、やっても良いかどうかを判断していただく必要がありますので、一度相談して頂ければと思います。
とても得意げで可愛いですね
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