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リハビリテーション

シニア期にむけて①

こんにちは。リハビリテーション科担当の藤澤です。

今年も花粉症の方はつらい時期になりましたね。

私は去年から花粉症になってしまい、「花粉症ってこんなにつらいの~」と実感している毎日です。

さて、先日パシフィコ横浜で開催されました、「第15回獣医内科学アカデミー学術大会」の最終日に動物看護師の皆さん向けに「リハビリからみたシニア犬の健康維持」について講演をしてきました!

若い頃は何もしなくても大丈夫だったのに、加齢とともにヨロヨロすることが多くなったり、歩くスピードが遅くなったり・・・と日常生活の中で愛犬の運動能力の低下を感じるご家族もいらっしゃるかと思います。

犬もヒトも、骨格筋は分解と合成を繰り返していますが、加齢とともに合成の能力がおちてしまい、分解の方が進んでしまう事があります。そうすると筋肉量が減ってしまい、日常生活や健康維持に支障をきたす場合もでてきます。

ですから、シニアはもちろん、シニア予備軍のうちからお散歩だけでなく、ちょっとした筋肉トレーニングを日常生活にとりいれると筋肉量の低下を予防できますので、シニアこそ運動をしていただけたら・・・とおもいます。

具体的な運動例は、後日リハビリテーションスタッフの動物看護師より、ここでご紹介させていただきますので是非挑戦してみてくださいね!

めざせ筋肉貯金!!

 

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