総合診療科
気温の変化にご用心
こんにちは。動物看護師の田辺です。
暑い日が続いたかと思えば急に雨が降ったりと、天候の変わりやすい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
体調をくずされたりしていませんでしょうか?スタッフの間でも、「なんだか咳が出るなあ」「○○さん、風邪ですか?」なんて会話が聞こえたりもしています。
もうじき梅雨に入ると思うと、バイクで通勤している私には憂鬱です。
さて、気温の変化に気をつけなければいけないのはもちろん動物も同じです。
特にこれからはワンちゃんの苦手な暑い季節がやってきます。
すでに入院室やペットホテルのお部屋など冷房をつけて室温調節をしています。
見回りをしていると、寒かった時期に比べてお皿の水の減りが早いなと感じます。
お散歩に出してあげる時には地面が熱くなっていないか、よく注意しています。
アスファルトの上でしゃがんでみると、むわっとした熱気を感じます。
ワンちゃんの背が私たちのしゃがんだ高さと同じくらいだとすると、思っている以上に暑さを感じているのかもしれません。
おうちで留守番をさせる時、車に乗せてあげる時にも、今日は暑くなるかな?お水は足りているかな?と気にして見てあげてください。
夕暮れどきにテラスで涼むりゅうくん。
風が気持ちいいです。
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