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リハビリテーション

はじめまして!僕、りゅう君

こんにちは。
リハビリテーション科担当 理学療法士の藤澤です。

今日は埼玉動物医療センターで暮らしている、ずっと供血犬としてがんばってきてくれた「りゅう君」のご紹介をします。
りゅう君は、ごはんが大・大・大好きな、11歳のぽっちゃり黒ラブおじいちゃん。
もっともっとおじいちゃんになっても、ずーっと元気でいるために、週に一度狭山市のドッグスクールにお邪魔して運動をしています。
広い場所で季節を感じながら、楽しい「犬ライフ」満喫中。

今週はスラロームに挑戦!
熱中症にならないように、しっかり対策しながら楽しく運動できました。

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右にすすんで…

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かっこよくすり抜けるよ。

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ぼく、上手にできたでしょ!

 

 りゅう君をはじめ、当施設のスタッフ犬のトレーニングの様子は、これからもアップしていきます。
頑張るわんちゃん達を応援してくださいね!

人と同じで犬もシニア世代になると、若い頃より身体機能や運動能力が低下します。
そして、それぞれの犬で身体の状態は違いますので、「この運動をやっていれば絶対大丈夫!!」というものはありません。
それぞれの身体機能や運動能力、そしてご家族のライフスタイルや、犬の性格なども考慮した運動と運動量を選択して続けていくことが、犬の健康にもつながります。

リハビリテーションというと、運動機能の回復だったり、手術の後に行うイメージをお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと存じますが、「予防のため」だったり「維持のため」に行うものもあります。

家族である愛犬の生活の質が上がることは、その他のご家族の方々の生活の質の向上にも関わることです。

リハビリテーション科では、動物たちの健康を維持するために、どんな運動をしたり、どんな風に過ごしたりすれば良いか等のご提案も致します。
お気軽に担当獣医師にご相談下さい。

 

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