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気を付けましょう!ノミやダニ

こんにちは、動物看護師の後藤です。

最近暑い日が続きますね。

この暑さで体調を崩された方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

十分に気をつけていただければと思います。

今回はもう一つ暖かい時期に気をつけていただきたいことについてお話ししたいと思います。

それはズバリ「虫」です。

虫といっても、アリやカブトムシといった類のものではなく、ノミやダニといった身体に付着する寄生虫です。これらは外部寄生虫とよばれています。

ノミやダニは通年活動していますが、気温が高くなると活動性、繁殖性が増します。そのため春から夏にかけて特に注意していただきたいです。

ノミやダニは動物の血液を吸血することで成長と繁殖をしてるため、たくさん付着した場合重篤な貧血を引き起こしたり、吸血の際ノミやダニの唾液などで、アレルギー反応や、伝染病を移したりします。

特にダニの伝染病に関しては近年死者をだして話題にもなりました。

ノミ、ダニの感染症は共に私たち人間にもうつる病気を運ぶ存在ともなりうるので、十分に気をつけなければなりません。

では、実際どうしたら良いのかというと、第一に予防です。

予防薬はネットや市販のものなどたくさんありますが、出来れば病院から処方されたものをつかった方がより良いと思います。

そして、

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このように草むらにむやみに入らないことも重要です。

また次のポイントをよくみてあげるといいでしょう。

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まぶた

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耳の裏側

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指の間

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お腹

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肛門周り

といった毛の薄い部分にダニはよく付着します。

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ノミは毛の密集してるところにいるので、毛を掻き分けてみます。

 

散歩から帰ってきた時などに先ほどのポイントをみてあげるといいと思います。

また、ずっと室内で生活していても、なにかの拍子に室内へ入ってきてノミやダニが室内で繁殖するという事もあり得ます。

そのためずっと室内にいるわんちゃん、ねこちゃんも予防と、日々のスキンシップの一環としてよくみてあげるといいと思います。

 

 

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